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厚生労働省|医師・歯科医師・薬剤師調査報告書

厚生労働省|医師・歯科医師・薬剤師調査報告書

 

1. 目的
厚生労働省による医師、歯科医師及び薬剤師調査では、厚生労働行政の基礎資料を得ることを目的として、医師、歯科医師、薬剤師それぞれについて性別や年齢、業務の種別と従事場所、また、医師と歯科医師については診療科名などによる分類を明らかにしています。
昭和57年までは毎年実施していましたが、それ以降は2年ごとの実施となっています。

 

2. 調査の期日
今回の調査では、平成28年12月31日までの状況を調査しました。

 

3. 調査の対象
この調査で対象となるのは、住所が日本国内にあり、医師法、歯科医師法、薬剤師法に則って届け出のある医師、歯科医師、薬剤師です。

 

4. 用語の説明
・「病院」
医師や歯科医師が医業、歯科医業を行う場所のうち、患者20人以上の入院施設があるものを指します。
・「診療所」
医師や歯科医師が医業、歯科医業を行う場所のうち、患者の入院施設がない、または入院施設があっても患者19人以下のものを指します。
・「介護老人保健施設」
介護保険法に基づいて都道府県知事の開設許可を受けた、入所する要介護者に対して看護、医学的管理下での介護その他のサービスを目的とした施設を指します。
・「医育機関」
学校教育法に基づいた大学などで医学または歯学の教育を行っている機関を指します。
・「広告可能な医師・歯科医師の専門性に関する資格名」
病院法に基づいて専門の団体の認定を受けた資格名のことを指します。

 

5. 調査結果(すべての数値は前回調査との比較を表しています)

 

5-1. 医師 
・医師全体では総数2.7%、人口10万人対医師数は6.8人それぞれ増加していました。
・医師全体の男女比は男性78.9%、女性21.1%となっていました。

 

  5-1-1. 施設・業務の種別にみた医師数
   ・主に従事している施設や業務の種別でみると、「医療施設」は2.7%、「介護老人保健施設」は3.6%、「それ以外」は5.6%、それぞれ増加していました。

 

  5-1-2. 医療施設(病院・診療所)に従事する医師数
・性別でみると、男性は1.7%、女性は6.3%増加していました。
   ・年齢階級別の構成割合は、すべての年齢で男性の割合が高くなっていましたが、女性の割合は年齢が低くなるほど高くなっていて、「29歳以下」では34.6%でした。
   ・施設の種別でみた医師数は、「医育機関附属の病院を除いた病院」が最も多く、昭和61年以降の最高数になっていました。
   ・施設の種別の年齢階級では、「医育機関附属の病院を除いた病院」で40〜49歳、「医育機関附属の病院」で30〜39歳、「診療所」では50〜59歳が最も多くなっています。
   ・施設の種別の平均年齢は、「医育機関附属の病院を除いた病院」では46.7歳、「医育機関附属の病院」は38.8歳、「診療所」は59.6歳となっていました。

 

  5-1-3. 診療科別にみた医師数
   ・従事している診療科別の医師数では、「内科」が全体の20.0%と最も多くなっていて、「整形外科」「小児科」と続いていました。
   ・主たる診療科別の性別構成割合は、男性は「内科」が21.2%で一番多く、「整形外科」「外科」と続き、女性は「臨床研修医」を除いて一番多いのが「内科」の15.5%、「小児科」「眼科」と続いていました。
   ・主たる診療科別の平均年齢は、一番高い「肛門外科」が58.5歳、「臨床研修医」を除いて一番低い「救急科」が41.4歳という結果でした。

 

  5-1-4. 取得している広告可能な医師の専門性に関する資格名及び麻酔科の標榜資格別にみた医師数(複数回答)
   ・専門性資格及び麻酔科の標榜資格別にみてみると、多い順に「総合内科専門医」「外科専門医」「消化器官専門医」となっており、性別でみると男性は「外科専門医」が。女性は「小児科専門医」が最も多くなっていました。

 

  5-1-5. 都道府県別にみた人口10万人対医師数
   ・人口10万人対医師数は、多い順に徳島県が315.9人、京都府314.9人、高知県306.0人で、少ないのは埼玉県160.1人、茨城県180.4人、千葉県189.9人の順になっていました。

 

 5-2. 歯科医師
  ・歯科医師全体では0.5%、人口10万人対歯科医師数は0.6人増加していました。
  ・歯科医師全体の男女比は、男性が76.7%、女性が23.3%でした。

 

  5-2-1. 施設・業務の種別にみた歯科医師数
   ・主に従事している施設や業務の種別でみると、「医療施設」は0.6%、「介護老人保健施設」は13.8%、「それ以外」は0.2%、それぞれ増加していました。

 

  5-2-2. 医療施設(病院・診療所)に従事する医師数
・性別でみると、男性は0.5%減少していましたが、女性は4.3%増加していました。
   ・年齢階級別の構成割合は、すべての年齢で男性の割合が高くなっていましたが、女性の割合は年齢が低くなるほど高くなっていて、「29歳以下」では44.6%でした。
   ・施設の種別でみた医師数は、「診療所」が最も多く、昭和57年以降増加が続いていて、昨年に引き続き最高数になっていました。
   ・施設の種別の年齢階級では、「医育機関附属の病院を除いた病院」「医育機関附属の病院」では30〜39歳、「診療所」では50〜59歳が最も多くなっていました。
   ・施設の種別の平均年齢は、「医育機関附属の病院を除いた病院」では43.7歳、「医育機関附属の病院」は35.9歳、「診療所」は52.9歳となっていました。
   ・平均年齢の推移を見ると、歯科医師は病院、診療所共に上昇傾向にあることがわかりました。

 

  5-2-3. 診療科別にみた医師数
   ・従事している診療科別の医師数では、「歯科」が全体の87.4%と最も多くなっていて、「歯科口腔外科」の4.0%が続いていました。
   ・主たる診療科別の構成割合を施設別にみてみると、病院では「歯科」が45.0%、「歯科口腔外科」が29.5%ですが、診療所では93.3%が「歯科」となっていました。
   ・主たる診療科別の平均年齢は、「歯科」が52.3歳になっているのに対し、「臨床研修歯科」を除くと「歯科口腔外科」が41.6歳と低くなっていました。

 

  5-2-4. 取得している広告可能な歯科医師の専門性に関する資格別(複数回答)にみた医師数
   ・専門性資格別にみてみると、人数的一番多い「口腔外科専門医」が全体の2.1%でした。
   ・専門性資格を施設の種別にみてみると、病院では「口腔外科専門医」が最も多い9.5%、診療所で最も多いのは「小児歯科専門医」の1.2%でした。

 

  5-2-5. 都道府県別にみた人口10万人対歯科医師数
   ・人口10万人対歯科医師数は、多い順に118.2人の東京都、徳島県の103.1人、福岡県101.9人で、少なかったのは、少ない順に54.7人の福井県、滋賀県56.0人、青森県56.8人となっていました。

 

 5-3. 薬剤師
  ・薬剤師全体では4.6%、人口10万人対歯科医師数は10.7人増加していました。
  ・全体の男女比は男性が38.8%、女性が61.2%となっていました。

 

  5-3-1. 施設・業務の種別にみた歯科医師数
   ・主に従事している施設や業務の種別でみると、総数の57.1%が従事している「薬局」は6.8%、「医療施設」は5.8%増加していました。
   ・ただし「大学」「医薬品関係企業」に従事している人は前回に比べて減少していることがわかりました。

 

  5-3-2. 薬局・医療施設に従事する薬剤師数
   ・施設別にみてみると、「薬局」は大幅に増加、「医療施設」は増加傾向にあります。
・性別でみると、男性は7.1%、女性は6.2%増加していました。
   ・年齢階級別でみると、30〜39歳が25.5%と全体の4分の1を占め、全体の23.8%である40〜49歳と合わせてほぼ半数となっていました。
   ・性別では男性は30〜39歳が最も多い28.9%、女性は40〜40歳が25.2%となっていました。

 

  5-3-3. 都道府県別にみた人口10万人対薬剤師数
   ・薬局・医療施設に従事している人口10万人対薬剤師数は、全国で181.3人となっていて、11.3人増加していました。
・都道府県別にみると、多い順に徳島県が220.9人、東京都218.3人、兵庫県214.0人で、少ないのは沖縄県134.7人、青森県143.5人、福井県145.1人の順になっていました。

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