新潟県の医師求人|医師不足と医師転職事情について

転職を考えている先生方の中には、新潟県で新しい職場を見つけたいと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
転職を考えている県の医療の現状や取り組みに関する情報は、ある程度知っておきたいものですよね。
本記事では、新潟県の医師転職事情と現状についてご紹介します。

新潟県の医師数や男女比、病院数に関して

新潟県は日本で5番目に広い県であり、237万人(全国14位)が暮らしています。
県庁所在地の新潟市は、県の人口の約3分の1にあたる80万人が暮らす政令指定都市です。

 

その一方で山間部などには過疎化が進行している地域も見られます。
つまり新潟県は人口が比較的多く、政令指定都市もありますが、所々に過疎化が進んでいる地域が見られるという特徴があります。

 

医師数に関してですが、総医師数は4698人であり全国で18番目に多い人数となっています。

 

しかし、人口10万人当たりの医師数に換算すると、191.9人であり全国44位という低い水準となっています。
全国平均が240.1人ですから、人口10万人当たりの医師数が平均よりも50人少なく、医師不足に陥っています。

 

男女別で人口10万人当たりの医師数を見ていきます。
まず男性医師ですが、全国平均が189.4人であるのに対し新潟県は158.7人であり、全国43位となっています。
次に女性医師ですが、全国平均が50.7人であるのに対し新潟県は33.2人でありこちらも全国43位です。
ちなみに、総医師数に対して女性医師が占める割合は16.70%で、全国38位となっています。
つまり、男性医師、女性医師ともに不足しているため、医師の需要はとても高いといえるでしょう。

 

病院数に関してですが、総病院数は111軒で全国26位となっています。
また、人口10万人当たりの病院数は4.86軒で全国36位です。
人口10万人当たりの病院数の全国平均は5.81軒ですから、病院数も医師数と同様に相対的に不足しています。

 

新潟県が掲げる圏域別重点取り組み方針

新潟県は地域ごとに重点取組方針を掲げています。
これは地域が抱える保健、医療の課題に対し、地域の関係者が認識を共有し、その課題解決に向け、相互に連携を図りながら取り組んでいくことを目指して策定したものです。
圏域ごとに重点課題を2,3個提示し、それに対する現在のデータを分析して後に具体的な目標や施策を立てて、それに向けて取り組んでいるのです。
ちなみに、圏域ごとの重点課題は以下の通りです。

 

下越 精神疾患、救急医療
新潟 救急医療、在宅医療
県央 脳卒中、救急医療
中越 がん対策、たばこ対策
魚沼 地域医療連携ネットワーク、糖尿病
上越 がん対策の推進、働き盛り世代の脳卒中発症予防、在宅医療の推進
佐渡 精神疾患 在宅医療

 

取り組みの内容に関して県央圏域の救急医療を例に挙げます。
この圏域では病院に従事する医師数は県平均の約半数であるにも関わらず、人口千対救急搬送人員数はほぼ県平均と変わらないという状況です。
このうち、43.8%の患者が軽症者であるということを問題視し、軽症者の割合を現状より減少させるという目標が立てられました。

 

目標を達成するために、地域住民への医療機関の適正受診や、医療機関と消防機関の合同症例検討会を行うなどの施策が取り決められています。
これにより、患者側と医療者側の双方から軽症者の救急医療の受信を減らすためのアプローチが可能になっているのです。
このように、圏域ごとに現状を分析してそれに応じた目標設定と実現のための施策が行われているのです。

 

まとめ

新潟県は人口が比較的多い県ですが、医師の数は男性、女性ともに不足しているというのが現状です。
そのため、医師の需要は高く、転職を考えている先生方は引く手あまたでしょう。
県の取り組みとしては、広大な面積を持つ特徴に対応するために、圏域ごとに重点取組目標を設定しており、その地域のニーズに対応した医療を目指しています。
新潟県への転職を考えている先生方にとって少しでも参考になれば幸いです。

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